治療方針

獣医師だけではペットの病気を治すことはできません。

獣医師と病院スタッフと飼い主さま、この３つの連携がうまく取れた時、そしてさらに、飼い主さまの努力と愛情を結集して始めて、ペットの治療が成り立つと考えています。

そのために、飼い主さまとのコミュニケーションと、インフォームドコンセントの必要性を強く感じ,大切にしております。

また日々の治療の中で、病気になってからの治療はもちろんで大切ですが、病気にならないように予防することの重要性を痛切に感じています。

そして、ペットの治療における病院スタッフの重要性、スタッフ教育の重要性、スタッフの人格形成の必要性を強く感じています。

このような思いを基本に置き、当院では、次のような方針で治療を行っております。

１．ペットにやさしく、飼い主さまにも負担の少ない治療に力を入れています。
２．病気の治療はもちろんのこと、予防にも力を入れています。
３．飼い主さまとのコミュニケーションとインフォームドコンセントに力を入れ　　ています。
４．キリスト教精神に基いた経営方針を土台として、スタッフ全員の”人となり”を重視し、チーム医療に力を入れています。